映画・テレビ

2012.02.04

Ensemble, c'est tout(一緒にいること、それがすべて)

P1020922_2※写真はパリ・リヨン駅

いま巷で流行中のインフルエンザA型をどこかでいただいてしまったようで、今日は部屋に篭って養生していた。

熱が上がったり下がったりする中、前から見たいと思っていたフランス映画のDVDを見た。
原題は「Ensemble, c'est tout(一緒にいること、それがすべて)」。

フランス・パリの地域SNS「Peuplade」や、近隣住民の関係構築をめざす「隣人祭り」、「voisins solidarires(つながりあった隣人)」という取組みについて調べている時に、この映画の原作となったアンナ・ガヴァルダの同名のベストセラー小説を知った。隣人祭りにヒントを得て書かれたのだという。

ほんわかと心温まる物語なんだけれども、都市住民の孤独、高齢者問題、労働問題なども織り込まれていて、リアリティもあるいい作品だと思った。オドレイ・トトゥ(「アメリ」とか)もかわいいし、主要人物すべてがいい演技をしてる。この作品、おすすめです。

ちなみに日本では、原作小説は「恋するよりも素敵なこと―パリ七区のお伽話」、映画は「幸せになるための恋のレシピ」なんてタイトルに訳されている。映画の米国でのタイトルは「Hunting and Gathering」。だから関連情報が探しにくいことこの上なかった。原題のままでいいと思うんだけどなぁ。

2004.12.24

エネミー・オブ・アメリカ

※このエントリーは映画「エネミー・オブ・アメリカ」を見た感想を書いています。##ネタバレ注意!##

GLOCOMでは最近、監視「社会」に関する議論がよく話題になる。(たとえば東浩紀さんとか、鈴木謙介くんとかised@glocom議事録を参照)

ただ僕は、空港関係のプロジェクトに参加していることもあって、米国政府が進めている監視「国家」的な政策の動向にも強い関心がある。最近Tさんから薦められて見た「エネミー・オブ・アメリカ」は、NSA(National Security Agency)が衛星による追跡や盗聴器などを駆使して主人公のウィル・スミスを追いかける話。詳しいストーリーはここ(ネタバレ注意)を参照。

結局、違法な監視が議員やマスコミに明らかになって、テロ防止のための「通信システムの保安とプライバシー法案」は廃案になる。この映画の結論としては、監視の脅威に対する方策は「監視の監視」であるということのようだ。主人公の妻は「監視を監視するやつを誰が監視するのよ!」と叫んでいたけど。

ところで実際のNSAの活動については、CIAなどに比べて公表されない情報が多いと言われている。しかし先日のエントリーで書いたように、情報技術を駆使して監視国家を作るためにはとんでもなく金がかかるし、そんな情報システムの運用も大変な困難がともなう。また技術的な水準もそこまではいっていないと思う。だからさすがにNSAもこの映画のようなことまではやっていないだろう。

でも、Keyhole(これはすごい)Spaceimagingなんかを見てると、技術的にはまったくの夢物語でもないんじゃないかと思ったりもする。

2004.10.22

「華氏 911」見ました

昨日、大きな仕事に一区切りがついたので、今日は仕事を早めに切り上げて、(今さらながら)『華氏 911』を見に行ってきた。

見て満足しました。確かに、よくできています。
そして、ブッシュ大統領への疑問や不安を感じました。

それ以外の感想は、後ほど、、、、。