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2016.09.07

多重国籍や複属の話

二重国籍うんぬんが話題になっているので関連する話題をひとつ。
近ごろ電子政府界隈で話題になっているエストニアのe-residencyというバーチャル市民権のようなものがある。これを持っていると、エストニア政府のデジタルサービスを受けることができ、銀行口座を開くことができ、会社を作り納税することができる。エストニアはEU加盟国なので、バーチャルEU市民権(半人前)みたいなものだともいえる。

 

で、面白いことに、世界で最も高位の公人でそれを持っているのがなんと日本の安倍首相なんだそうだ(2015年当時。リンク先参照)。

 

まあ、国際交流の一環で送られたものなんですけどね。

 

ただ、たとえばデンマーク政府は2015年9月から二重国籍を認めるようになり、大使館は「より多くの人たちがデンマークでその才能を発揮できるようになります」とツイートしている。優秀な人材を引きつける手段として二重国籍を導入したという面もあるのだろう。国籍が一つ、という考え方は変わり得るものだと考えたほうがよいと思う。

 

※デンマーク大使館のツイート(2015年)

そんな「複属」の未来については、下記のインタビューでお話しした。

※追記:さっそくデンマーク大使館がツイートしてました。抜け目ないな。

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