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2015年8月

2015.08.21

岐阜県東白川村

今年度から総務省の地域情報化アドバイザーを仰せつかることとなり、さっそく活動しています。第一弾の活動は、岐阜県東白川村の「ICT地域マネージャー」。単発の講演やアドバイスではなく、複数回、現地を訪問し、情報化のお手伝いをするというものです。

東白川村は、昨年度の総務省の地域情報化大賞で総務大臣賞を受賞した「フォレスタイル」の村です。先日、はじめて東白川村を訪問し、現地のことを色々と学んできました。

東白川村の名物は高級な材木となる東濃ヒノキ。高地で作る白川茶。そしてトマト。あと、伝説の生き物であるツチノコ(!)が有名です。また、東白川村は廃仏棄釈が激しかったところで、現在も寺がひとつもない珍しい村としても知られています。
訪問してわかったのは、この村は大きな可能性をもっているということ。東濃ヒノキの住宅、白川茶、フォレスタイルといった「ウリ」があるだけでなく、しばしば役場の方々と話していると、次々と新しいことに取り組んでいこうという姿勢を感じます。これはすごいことです。また、村の課題や村が小規模であるということさえも「ポテンシャル」であるように思えてきました。

ところで。この写真はケチャップではありません。

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東白川村で買ってきたトマトジュースです。東白川村はヒノキや白川茶だけでなくトマトも名物なんですが、特にこのトマトジュースが気になったので2種類買ってきたのでした。

その名も「トマトのまんま」。右側の無塩甘口と書いてある方は、ラベルを見ると「原材料:トマト」しか書いてありません。本当にトマトのまんま。左側の方は「原材料:トマト、塩」のみ。どちらも余計なものは一切なし。潔いです。

飲み比べてみたところ、無塩甘口の方は、本当にしぼったばかりのようなやや水っぽいところがあり、フレッシュさを感じました。一方、塩の入っている方は、無塩甘口よりも味が整っていて、むしろ甘さを強く感じる気がしました。いずれも美味しかったです。

※追記:このジュース、「トマトのまんま」なので、「取れた時期によってトマトの色が異なるため、微妙に色の違う商品となるのが、欠点でもあり、ウリ」なのだそうです。いや、各日にウリでしょう。そういうことを知ってしまうと、それぞれの時期の違いを実際に見たり味わったりしたくなります。

と、ここまで書いてきて告白するのですが、実は僕は子供の頃からトマトジュースはあまり好きではありませんでした。原因は子供の頃の印象なので、ちょっと塩味が強かったとか、ドロっとした感じが馴染めなかったとか、そういうことだったと思います。ですが、ある時飲んだトマトジュースが美味しかったことによって苦手意識がなくなったんです。それは、たまに昼食に行っていた寿司屋さんが食前に出していたしぼりたてのトマトジュースです。よく冷えていて、トマトの果肉のゼリーのような食感も少し残っていて、そして塩味も気にならなくて、とても美味しかったのでした。そのお寿司屋さんは無くなってしまったので、僕にとっては「幻のトマトジュース」になっていたのですが、今回、東白川村で買ってきたトマトジュースは、食感がやや違うものの、かなりその時のジュースを思い出す味でした。今度は現地でよりフレッシュなものを味わってみようと思います。

それから、東白川村のスギを使った学習机を作っているコダマプロジェクトのお話。

製品のデザインも素敵だし、子供たちに山との関わりを作る機会を作っているのもとてもいい。うちの1年生にもこの机をプレゼントしたいなと思ったり。(でもそうすると息子用にもう一台必要になる…)