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2011.12.26

民主主義はマイクロな自前主義へ?

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一昔前なら多額の投資や大組織を必要としたようなことを個人や小組織でもできるようになった。動画を世界に配信するということは、以前はテレビ局ぐらいにしか出来なかったことだが、いまや僕のような個人であっても、手元のスマートフォンから今すぐ始めることができる。このような「エンパワーメント」は、情報社会化の意義の中でも最も大きなもののひとつだ。

情報社会化の影響を政治の文脈で考える時にも、この「エンパワーメント」は、権力関係に大きな影響を与える重要概念だと思われる。そして、個人や小組織が強くなることによって、民主主義は「マイクロな自前主義」に向かうと考えるべきではないかと思う。

2011年に世界を揺さぶった「ジャスミン」等の中東革命やオキュパイ行動は、まさにこのITが一定の役割を果たし、マイクロな自前主義が支えていた。また、日本に限らずシェアハウスやシェアオフィス/コワーキング志向が強まっている。その背景にも、マイクロな自前民主主義があると思われる。

そしてこのようなマイクロ自前主義的活動が活性化した主な要因としては、通信回線や データセンター、端末といった物理インフラから、コミュニケーションや課金等の機能、アプリケーション開発環境、果てはコンテンツに至るまでの活動基盤 が、大幅に低価格化したことが挙げられる。情報化のグローバル化やクラウド化の恩恵ともいえる。  

…こんなことを最近考えています。
続きはいずれ。


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