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2009年1月

2009.01.22

【1月31日開催】情報社会学会シンポジウム「「多様な情報社会」をどう捉えるか」

私が事務局・運営委員を務めている、情報社会学会シンポジウム「「多様な情報社会」をどう捉えるか」(1月31日開催)の開催告知です。

今回は招待講演として日本電気株式会社の広崎膨太郎副社長をお迎えし、イノベーションの多様性と題するお話を伺います。また、公文俊平会長、國領二郎副会長、鈴木寛参議院議員によるパネルディスカッションも行います。

GLOCOM研究員の発表も多数予定されています。
ぜひご参加ください。


【申込方法】
sympo080131@infosocio.org 宛に以下の内容をお送り下さい。
事前申込の〆切は※2009年1月28日(水)です。
※参加料金は無料です。

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1) 氏名
2) ご所属
3) 会員種別(正会員・学生・非会員)
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情報社会学会シンポジウム(第3回研究大会)
―「多様な情報社会」をどう捉えるか―
参加募集のお知らせ
http://infosocio.org/cfp_sympo_2009.html
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【開催概要・ご案内】
日時:1月31日(土)午前10時30分-18時 
会場:多摩大学品川キャンパス ルネッサンスセンター
    東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階
    http://renaissance.tama.ac.jp/access/index.html
主催:情報社会学会 (株)国際社会経済研究所

招待講演:
 「イノベーションの多様性」
  広崎膨太郎氏 (日本電気株式会社 副社長)

パネルディスカッション:
公文俊平(多摩大学情報社会学研究所、情報社会学会会長)
國領二郎(慶応義塾大学、情報社会学会副会長)
鈴木 寛(参議院議員)


ショートペーパー発表:
 「石破農水相ブログの運営を通じて得た知見」
  田代光輝 (ニフティ株式会社、産業技術大学院大学)

「インターネットは「憎悪増幅装置」か?」
藤田 靖 (ITコンサルタント)

研究発表:
 「通信インフラ網における技術開発の特質と技術経営課題解決手法」
   倉谷光一(早稲田大学),藤本暁,平井正活(日本コムシス株式会社)

 「テレワーク社会構築と地域活性化戦略に関する一考察」
   豊川正人,筬島専(早稲田大学)

 「独自サイバースペース・インフラとしてのコンピュータ・ゲーム ~リアル・マ
ネー・トレードと,経済システムの間~」
   井上明人(国際大学GLOCOM)

 「アラブ・イスラーム圏におけるインターネット上の新しい壁とアラブ人情報智
民」
   山本達也(名古屋商科大学)

 「日本の政府開発援助(ODA)に関する海外新聞報道の分析 ベトナムの事例から」
   戸川正人,友松篤信(宇都宮大学)

 「青少年ネット規制法と情報社会の政策形成 -ネットの安全・安心を求める政府
と市場と社会の相互調整-」
   庄司昌彦(国際大学GLOCOM)

 「社会学理論における再帰的近代化と情報化の意義」
   鈴木謙介(国際大学GLOCOM)

 「情報社会のコードと言語の多様性:ソフトウェアの多言語化に働く政治的力学」
   上村圭介(国際大学GLOCOM)

 「言語をめぐる政治がもたらす市民社会の多様性:ウィキペディアを題材として」
   渡辺智暁(国際大学GLOCOM)

 「「多様な情報社会」論序説」
   原田泉(株式会社国際社会経済研究所)

 「グローバリゼーションと世界システム内の相互作用」
   山内康英(多摩大学情報社会学研究所)
   前田充浩(Johns Hopkins University)


※プログラムの詳細は以下のページをご覧下さい。
http://infosocio.org/cfp_sympo_2009.html

2009.01.18

有事を想像する

17日、兵庫県の地域SNS「ひょこむ」などOpenSNPというSNSプログラムをASPとして使用している地域SNSが連携して、大震災を想定した防災訓練がおこなわれました。

兵庫県の山崎断層を震源とする地震が実際に起きたことを想定して、その時の状況を各自がイメージし、仮想の被害状況報告や仮想の救援情報発信などをやりました。

 「山崎断層地震ひょこむ防災ネット」コミュニティ
 http://hyocom.jp/community.php?bbs_id=413

 「鎮魂の日」14回目の防災への誓いと実践
 http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=73749

この訓練では「コトろぐ」という、Twitter的なミニブログツールが活用されました。OpenSNPユーザーが地域SNSの壁を越えて、コミュニケーションを出来るツールです。いざという時に、このような地域を超えた(しかし基盤は地域SNSなので弱い紐帯がある)コミュニケーション回路がどう活用できるのかということが今回の訓練の、一つのチャレンジでした。

それから、訓練のときには通常、シナリオや役割分担があらかじめ用意されていたりしますが、この訓練ではそういうものはほとんどありませんでした。各自が自分の置かれた状況を自分で想像して書き込み、他の人が書いたことに即興的に反応していきました。これは、訓練としてとても意味のあることだったように思います。

というのも、私もショージ@ハマッち!(横浜市)のユーザーとして参加してみましたが、じつは大震災を身近に経験したことがない私は何をすればいいのかわからず、ずいぶん考えてしまい、なかなか書きこみができませんでした。けっきょく、「OpenSNP以外の地域SNSのみなさんに情報を流してみます」というようなことを書きこみましたが、それが意味あることだったのかどうか、自分の役割を果たしたことになるのかどうか、もやもやとしたものが残りました。

そして、こうして訓練してみないと、その時に何をすればいいのかということを想像もしないものだということを強く感じました。せっかく地域SNS という情報基盤と人的ネットワークがあるのに、これがいざという時にどう使えるのか、自分は何ができるのか、ということを日頃から想像して、たまに訓練しておかないと、宝の持ち腐れになるかもしれません。


Youtube上に掲載されている当時のニュース映像が↓にあります。これを見ながら、自分なら何をするだろうか、地域SNSは何かに使えないだろうか、と考えてみることをおすすめします。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090117_great_hanshin_awaji_earthquake/

2009.01.03

いまさらながら2008年を振り返る

新年あけましておめでとうございます。

年末に子供が生まれ、すべてが子供中心に動いていたため、ほとんどパソコンを開かずネット上での活動はお休みしていました。今から徐々に動き始めたいと思います。

いまさらながら2008年を振り返ると、こんなことがありました。

<仕事関係>
■1.地域SNSを通じてたくさんの出会いと発見があった。
3月に行われた「第2回地域SNS全国フォーラムin横浜」で実行委員長を務めさせていただきました。4月には地域SNSの研究で科研費をいただけることになり、鹿児島や佐賀、大津、宇治、そしてパリなどで先進事例のヒアリングをすることができました。また講演やパネリストとして松阪や鶴岡、網走・北見などに伺わせていただきました。特に、松坂と北見で、遅くまで飲みながら濃密なお話をしたことが忘れられません。また、国立民族学博物館の共同研究員として参加させていただいている地域SNSの研究会でも毎回、多面的な議論をさせていただけたことは本当にありがたかったです。


■2.「助教/研究員」から、「講師/主任研究員」に。
おかげさまで、研究所内での身分・肩書がステップアップしました。しかし学術的な成果はまだまだだと思っています。さらに努力を重ねていきたいと思います。

■3.NHKニュースに出演。
7月14日の「NHKニュースウォッチ9」に15秒くらいコメント出演しました。うまく編集してくれたので違和感は無かったものの、しゃべり慣れているSNSの話題ではなかったせいで、ガッチガチに緊張してしまいました。
http://mshouji2.cocolog-nifty.com/makolog/2008/07/index.html


<プライベート>
■1.子供が産まれた。
2008年最大のニュースは、なんといってもこれ。いろいろ苦労もありましたが、年末に無事生まれてくれて、ホッとしました。とても幸せです。
http://mshouji2.cocolog-nifty.com/makolog/2008/12/post-ddee.html

■2.東京マラソン完走
当選してしまった(笑)のを機に、数年ぶりに真面目に練習をし、大会に臨みました。結果は4時間36分でゴール。ちょっと歩いてしまったのが残念だけれども、意外にいいタイムでゴールすることができて大満足でした。大会後も、朝や週末にジョギングをするようになり、夏には4キロのダイエットに成功(いま少しリバウンド中(笑))。

http://mshouji2.cocolog-nifty.com/makolog/2008/02/index.html

■3.浦和レッズの混乱と低迷
2007年のCWCで3位になって、さらなる躍進を期待したのに、まったく悪夢のような一年でした。クラブも選手もサポーターも、2007年たまたまうまくいったことに踊ってしまっていたんでしょう。それを立て直すことができないもどかしさの中で一年が過ぎてしまいました。

今年の抱負とかやりたいことは、またあらためて書きたいと思います。
皆様、今年もよろしくお願いします。