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2008年3月

2008.03.22

「つながりの先の未来へ」(地域SNSイメージフラッシュ作品)公開

いま地域SNSで起きていることや地域SNSが出来ることを表現し、今後の可能性を展望するための素材として、フラッシュ作品『つながりの先の未来へ』を作成しました。

フラッシュ作品の閲覧は、画像をクリックしてください。

pict.jpg

また今後、地域SNS研究会では、地域SNSの将来を展望する際のヒントになりそうな素材も公開していく予定です。


※これらは、昨年度末から今年度にかけて活動をした「2010年の地域SNS」研究プロジェクトの成果に基づいています。ご参加いただいた皆さんに感謝します。
http://www.glocom.ac.jp/project/chiiki-sns/2007/03/2010sns.html

2008.03.16

『ぼくの宝物』

とある地域SNSで、「こどもの発育・成長・教育に役立つ本、、、、とかありますか?」という話題に接して、ある本を思い出した。

検索しても探し出せないので、自費出版ものだったかもしれないのだけれども、

 小菅○○さん 『ぼくの宝物』

という本で、この本を小学生時代に何度も何度も読んだ。この本は、著者の小菅○○さん(お名前忘れました)が小学生時代6年間に書いていた日記を1冊にまとめたもので、出版社に勤めていた叔父にもらったのだったと思う。小学生の私も、本の中で生きている同年代の小菅さんに自分の姿を重ねたり比べたりしながら、自分でも日記を(高学年になると中断期間が何度もあったけれど)書き続けた。いま考えると、あの本は僕の子供時代の成長の伴走者だったといえる。

『ぼくの宝物』も、数十冊になる自分の日記も、いまは押入れの中に入っている。中学生の時も学校で「生活記録ノート」という日記のようなものの提出が義務付けられていたから、僕の小中学生時代9年間の日々は、だいたい記録が残っているということになる。

小学校低学年の時の日記にはおそらく親の助けが入っているだろうし、担任の先生がコメントを返してくれることが前提になっているから、誰にも知られたくない内面の葛藤が見える、などというような深みのあるものではない。それでも、あらためて考えるとこの蓄積は、自分にとって大きな財産だと思う。『ぼくの宝物』も、自分自身の日記も、まさに宝物だ。

2008.03.01

第二回地域SNS全国フォーラムin横浜

第二回地域SNS全国フォーラムin横浜が、終わった。今回も本当にたくさんの人に出会い、笑い、考えるべき宿題をたくさんいただいたと思う。それはこれからじっくり考えていきたい。

それよりも今はとにかく、一緒に作り上げてくださった人、集まってくださった人に感謝の気持ちでいっぱいだ。すばらしい人達に会えたこと、一緒に過ごせたことももちろん嬉しいのだけれども、そのような人達と自分が今この瞬間も「つながっている」ということが本当に嬉しい。本当に、ありがとうございます。
P1040941


河井先生のブログでこんなコメントを発見。
>いずれも地域「一般」のプラットフォームになろうなんてしていない。
>対象を限定したことによりピースとしての意義を持つ。

若者セッションは、人選でお手伝いさせてもらったこともあり私もとても聞きたかった。当日そういう話があったかどうか分からないけど、会津Siconの前田さんが以前、「Siconには会津にコミットする1000人が参加してくれればいい」ということをおっしゃっていたのがとても印象的で、この言葉が地域SNSの一つのあり方を示唆していると思っていた。おそらく、前田さんが「会津にコミットする人」のネットワークを目指しているからこそ、Siconの真摯で清い雰囲気が保たれているのだと思う(その一方で外部から弱い紐帯をつなぐ仕事をやり続けているケイさんの存在を忘れてはいけないのだけれども)。XSHIBUYAもそうで、対象をクリエイターに限定したからこそ、毎週オフ会を続けたり仕事の融通をしあったりというビジネスコミュニケーションが続いているのだろう。河井先生が書いていることも、ほぼそういうことではないかと思う。

一方、こちらも参加できなかったのだけれど、國領先生、日経の坪田さん、河北新報の佐藤さん、横浜経済新聞(ハマっち!)の杉浦さんが出たセッションは新聞系メディアの人がパネリストに並んでいて、どういう話をしていたのかがとても気になっている。もしかすると「対象を限定したピース」というのとはまた違う世界観が語られたのではないかと思うのだけれど、どうなのかな。


■以下、感想メモ。後で内容を膨らます予定。
-地域SNSの技術面・機能面での発展が少し停滞していた気がしたけれど、まだまだやれることがたくさんあると思った。そういう意味では地域SNSの専門家ではない人を集めたOpenSocialセッション・3大基盤セッション・カーウィングス・アクトビラセッションは成功だったかもしれない。

-参加者には地域SNSにはいろんなモデルがあるし、いろんな工夫があるということを具体的に伝えたかった。その意味では9人セッションもよかったと思う。

-人々の「熱気」がどのくらいのものなのか、常に気になっているのだけれども、今回のフォーラムを通じて、まだまだ熱いと感じた。むしろ「これから」という雰囲気の人が多いという印象。まだまだ火は燃え広がっている。

-國領先生のセッションは、次のセッションの準備でほとんど聞けなかったのが残念。きっと「メディア」というテーマが基調になっていたのだと思うが、どんな議論だったんだろうか。

-最近、「学び」と地域SNSは相性がいいということを感じていて、その印象を今回のフォーラムを通じてさらに深めた。互いに教えあう、学んだことを発揮して周囲の人に評価してもらい、さらに成長する、という様なポジティブループがあるとすると、SNSというツールはそれを支えることができるのではないかと思う。