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2007年10月

2007.10.29

うまい宮崎

週末を使って、友人達と宮崎を旅行した。すっかり観光名所となった県庁で知事の写真パネルと記念撮影をし、シーガイアの温泉を楽しんだり、宮崎神宮のお祭り行列を見たりした。日南市の鵜戸神宮など神社好きにはたまらないスポットや伝承がいろいろあるし、そしてあちこちにあるヤシの木が「南国!」という雰囲気を醸し出しているので、遊びに行くにはなかなかいいところだと思った。

Miyazaki1
Higashi


もちろんお楽しみは観光地巡りだけではなくて、宮崎牛、刺身、地鶏の炭焼き、チキン南蛮、冷汁、焼酎、マンゴーソフトクリームなど、おいしい宮崎料理をあちこちで堪能した。今回は「うまいもの巡り」の旅だった、といっていいだろう。ただし話題になった完熟マンゴーの果実だけには、どこへ行っても出会えなかったのは残念。季節が終わってしまったそうなので仕方ない。それでもとにかく宮崎料理は旨かった。宮崎、最高!
Jidori

2007.10.22

ゆっくり走れば速くなる

東京マラソンに当選してから、少しずつ練習をしている。まだまだ初期段階なので、朝に2−3キロ、目の前の公園をゆっくり走っている。今朝も、無理のないペースで2キロのジョギングをした。

もう何年もサボってきたので、体は重い。20代の半ばくらいまでは、しばらくぶりに走っても、意外と「走れてしまう」ということがあったけれども、もはやそんなことは無い。練習をしなければ筋力が落ちるという当たり前のことを実感する。そういえば、高校時代には「三日サボればただの人」なんて標語があったなぁ。今の自分はただの人以下だ。

でももう一つ、今の自分にはありがたい標語があったことを思い出した。「ゆっくり走れば速くなる」。これは、日本の女子マラソンに一時代を築いた浅井えり子という選手(とその指導をした佐々木監督)の代名詞ともいえる言葉だ。特にフルマラソンを走るためには、長い距離に耐える筋力と心肺機能を作ることがとにかく大事で、そのためには長い距離をゆっくり走る(Long、Slow、Distance:LSD)練習が重要だという話だ。いまの僕に当てはめるなら、とにかくじっくり筋力、脚力、心肺機能を鍛えよう、ということになる。

練習でたくさん走れば速くなる。
コツコツと、ゆっくりたくさん走ろう。

2007.10.17

創造的な文化の発展のために

創造的な著作物がたくさん作られ、多くの人に楽しまれ、そしてさらに創造的な作品が生まれるという循環を広げるためにはどうすればいいのか。これはとても難しい問題だ。

この問題に関連して私は、いま文化庁などが進めている著作権保護の強化に反対している。例えば3年前に↓のような文章を書いて意見を表明してきた。

■訴訟の恐れを抱かずに音楽を聞きたい
http://www.glocom.ac.jp/j/publications/2004/10/post_11.html

政府での検討は進んでいて、いよいよ著作権法改正案の国会提出が近づいてきた。それに先立ち、文部科学省の文化審議会が意見募集(パブリックコメント)を始めた。

■「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見募集の実施について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BI…

今回の意見募集は、著作権者が許諾していない音楽コンテンツ等の「ダウンロード」を違法とするという議論と、iPodなどの機器に補償金を課金するという議論などが焦点になっている。ユーザーの立場からは権利者の保護が強すぎるという反対意見が多いのだけれども、権利者団体の代表者が多い審議会では権利者中心に議論が進んでいる。したがってユーザーが意見を表明する機会である今回の意見募集では、この問題は火を噴くのではないかと思う。

詳細は、

■「無許諾コンテンツのダウンロードは違法」が大勢・文化審議会小委が中間報告(日経新聞)
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbf00002…

■私的録音録画小委員会の議論がほぼ決着しました(津田大介氏)
http://xtc.bz/index.php?ID=474

を参照するのをお勧めしたい。まとめると、著作権者が複製を認めていないコンテンツをダウンロードした場合、刑事罰はないものの「違法」となり、民事訴訟の対象にはなるようになる。日本レコード協会は、訴える可能性はあると言っている。もちろん違法なコンテンツをダウンロードしなければいい訳だけれども、 JASRACのような強力な実行部隊がいる中でそのような制度が導入されると、インターネットの利用や音楽を楽しむという行為にかなりの萎縮効果が起こるのではないかと思う。

またiPodのような録音機器に新たに録音録画補償金を課そうというのは、きちんと著作権使用料を払った音楽を楽しんでいる人には二重取りになり、著作権の無い音楽を楽しんでいる人にとっては取られ損になる。ただし、コピーや再生を細かくコントロールして課金する技術(DRM)を導入されるよりはましだ、ということでこの課金については「やむなし」という議論もあり、私もいまのところそう思っている。

それから今回の意見募集の対象外だけれども、著作権の保護期間を著作者の死後50年から70年に延長しようという議論もあり、じつはこれが著作権法関連の最大の論点になっている。

■文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会傍聴記
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20070905

■著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム
http://thinkcopyright.org/index.html

誤った法律はいつでも改正すればいいのだが、実際は権利の保護を一度認めてしまうと、後でその権利を取り消すのは難しくなる。だからこそ、この議論は慎重に考えるべきだし、安易に既得権者の保護に流されるべきではないと思う。創造的な文化の発展のためには何がいいのか、よくよく考えるべきだ。

2007.10.07

当たってしまった

こんなメールが届きました。

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このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。
平成19年6月17日から8月17日の募集期間にて定員を大幅に超える応募があり
厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。
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あらら、、、、。
抽選に申し込んだことを忘れてたよ。
当選倍率4.7倍だそうです。ラ、ラッキー、、、(汗)。

1月の奥武蔵駅伝で醜態をさらしてからは、もう過去の栄光(注)はきれいに忘れてしまおう、運動初心者に戻って一から体力づくりをしないともうだめだ、などと思っていたんですが、こんなことになってしまいました。

じつは過去、フルマラソンには2度挑戦したことがあって、
1回目: かすみがうらマラソン(2000年4月) 4時間23分 ※いちおう完走
2回目: 東京夢舞いマラソン(2003年10月) 5時間以上 ※ボロボロ。たくさん歩いた。

という結果でした。

やるからには4時間を切るようにしたいなぁなどと思ったりもしますが、まずはそれなりに練習を積んでスタートラインに立つこと、そして制限時間(7時間)内にゴールすることを目指したいと思います。

大変だーーーー。


(注)わたくし、今はまったくそう見えませんが、高校時代は陸上部の中長距離の選手で、駅伝のキャプテンなどもやっていました。埼玉県大会では、 1500Mと5000Mで(たくさん人が出るからですけど)決勝に出たことがあります。800Mは準決勝だったかな。得意だったのは1500Mで4分7秒とかいうのが最高記録だった気がします。しかしそれはもう、遠い遠い過去です、、、。