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2007.06.28

「参加」

なんとか発表が終わりまして、ヨーロッパのみなさんに日本の地域SNSを紹介することができました。おおむね「興味深い」という反応で、電子政府関連のカンファレンスということもあり政治家の関与やeデモクラシーとしての成果について質問をされました。

ヨーロッパでの電子政府の議論は、障害を持つ人も含めてみんなが「参加」できるようにしよう、サービスを使えるようにしようという意識がすごく強いようです。日本だとインターネットを通じたサービスは高齢者や苦手な人は使えないから、やっぱりオフラインが大事だよね、、、、という話になりがちですが、ここでは逆にインターネットだからこそいろんな人が使えるようになる可能性があって、そのためにはどうすればいいか考えようという逆のスタンスです。そういう精神は会議の運営にも現れていて、聴覚障害者のために、話されている内容の速記をプロジェクターに映していたりします。

ここで色んな議論を聞きながら、日本の地域SNSはどうなんだろうと思いました。視覚障害を持っている人が自由に文字の大きさを変えたり、スクリーンリーダーを通したりして地域SNSを楽しめるのか。色覚障害の方にはサイトがどう見えるのか、、、等々。日本の自治体ウェブサイトはここ数年でアクセシビリティがみるみる向上していて素晴らしいんですが、地域SNSはどうなんだろうかと思ったりしました。

リンクはカンファレンスのウェブサイト。僕らの写真が掲載されちゃいました。

Global participation

Kaoru Sunada and Masahiko Shoji, from the International University of Japan, Michiko Yoshida from Fujitsu Research Institute, and Yuko Yamada from Merchandise and Life, have travelled a long way to attend the T4P'07 Conference in Kristiansand, Norway.
http://www.t4p.no/t4p.no/conference/programme/news/global-participation/

T4pofficial

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