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2007年2月

2007.02.28

3月6日「「インドのIT産業とインド情報技術経営大学」講演会」(GLOCOM・CICC共催)のお知らせ

いま、出張で北京にきています。
北京の街は道路も建物も団地も、なにもかも大きいです。

ところで今日はひとつ、お知らせがあります。インドと日本のIT産業に関する講演会です。ご関心のある方はぜひ振るってご参加ください。

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国際大学GLOCOM・国際情報化協力センター共催
「インドのIT産業とインド情報技術経営大学」講演会

日本のソフトウェア産業の現状概略、インドと日本のソフトウェア産業の交流

この度、インド情報技術経営大学(Indian Institute of Information Technology & Management, GwaliorのディレクターであるOm Vikas氏の来日に
あわせ、国際大学グローバル コミュニケーション センター(GLOCOM)および
国際情報化協力センター(CICC)の共催により、インドのIT産業と、をテーマ
にした講演会を開催いたします。

また、Om Vikas氏の講演とあわせ、国際大学GLOCOMの小林寛三客員研究員より、
日本のソフトウェア産業の現状概略、インドと日本のソフトウェア産業の交流
の在り方と期待、インドと日本の文化的親近感などについての問題提起を行い、
二つの国におけるソフトウェア産業の違いなどについて、参加者の皆様を交え
た意見交換を行う予定です。ふるってご参加ください。

■日時: 2007年3月6日(火)午後2時~午後5時

■場所: 国際大学グローバル コミュニケーション センター
(東京都港区六本木6-15-21ハークス六本木ビル2F)
地図

■講師: Om Vikas(Director, Indian Institute of Information Technology
& Management, Gwalior)
小林寛三(国際大学GLOCOM客員研究員、ITコーディネータ協会事務局)
※逐語通訳を付ける予定です。

■主催: 国際大学グローバル コミュニケーション センター(GLOCOM)
国際情報化協力センター(CICC)

■お問合せと申し込み:
国際大学グローバル コミュニケーション センター
(担当: 大磯、仁平)
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2F
電話: 03-5411-6676
Email: info_iecp@glocom.ac.jp

以下の返信用フォーム部分をメールで info_iecp@glocom.ac.jp までお送りく
ださい。参加は無料です。定員(40名)に達した場合には申し込み受け付けを
締め切らせていただきます。

==================返信用フォーム<ここから>====================
講演会: インドのIT産業とインド情報技術経営大学
開催日: 2007年3月6日(火)

[ご所属(貴社名・学校名)]
[所属部署]
[役職]
[ご受講者]
[E-mail]
[TEL]
[FAX]
[郵便番号]
[所在地]
[ビル名]
==================返信用フォーム<ここまで>====================

2007.02.24

おらほねっと

ご招待をうけて長野の地域SNS「おらほねっと」に登録した。このSNSは、上田にある長野大学の主導で運営されている。

妻が長野出身なので、僕にとって長野は身近な地域だ。おらほねっとはスタートして間もないのでまだまだ地元情報はほとんど掲載されてないのだけれど、他の地域SNSよりもすごく居心地がいいのはそのせいだろう。さっそく、何回か行ったことのある「びんぐし湯さん館」という立ち寄り温泉を登録したりしてみた。このSNSは、これからよく使うようになるかもしれない。

2007.02.23

ゆびとまのユーザーがものすごい勢いで減っている

日本のSNSの元祖(なんと1996年から!)ともいえる「この指とまれ!(ゆびとま)」を運営する株式会社ゆびとまが、話題になっている。山口組系暴力団の元組長が、株式会社ゆびとまを乗っ取る形で社長に就任していたという報道だ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/19/news020.html

これに対してゆびとまは、

一部の報道や風評により、「この指とまれ!」に関する個人情報の漏洩や悪用の恐れ、暴力団との関わりなどが取り沙汰され、ご不安に思われていることと存じますが、そのような事実は一切ございませんことお知らせいたします。
というアナウンスを出しているけれども、この人物が乗っ取りであれなんであれ社長であったことは事実のようだ。

どこの学校を卒業したかという学歴は、僕にとってはセンシティブなプライバシー情報というわけではない。けれども、このような会社に情報を預けておくことには不安を感じる。

それでちょっと調べていたら、isologueの2月22日のエントリーでこんな記述をみつけた。

ここ数日、アクセスが非常に多くなっていることがわかりますが、登録を削除する人がアクセスしてるからかも。

トップページを見ると、

現在の登録者総数[本日0時現在] 3,571,104人

とのことですが、この登録者数が明日どうなっているのか、注目であります。


http://www.tez.com/blog/archives/000848.html

僕がこの日記を書いている2月23日18時半時点でのユーザーは3,562,822人。1日で少なくとも8282人の減少だ。使わなくなる、というのではなくわざわざIDを削除している人がこれだけいるというのは、とても重いことだと思う。個人情報の山であるSNSと運営者の信頼性ということについて、画期となる事件だといえるだろう。

2007.02.18

東京マラソンちらちら観戦の感想

申し込んだのに外れたし、最近は走力の衰えが激しいので、もうマラソンなんてどうでもいいやと思いつつあったものの、やっぱり気になってちらちらテレビ観戦してしまった。

こういう数万人規模のマラソンイベントは、ロンドン、パリ、ベルリン、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、シドニーetcもやっている。シリアスランナー向きの大会しかやってこなかった東京が遅れていたんだと思う。だから僕は東京で一般市民大会の開催を求めるNPOに賛同して、彼らの開催するマラソンに参加したりしてきた。

で、今回の大会。僕が驚いたのはまず、おそらく世界の他都市にはないくらい大掛かりで高度なメディアイベントになっていたという点。テレビ中継がよくできていたのは、日本の駅伝・マラソン中継の技術が、箱根駅伝人気なんかのおかげでものすごく高い証拠。それから動画中継や、RFIDを使った、一般市民ランナーの通過タイムのネット配信なんてのも(最近はわりと普通になりつつあるんだけど)大掛かりでレベルが高かったと思う。

その一方でもう一つ驚いたのは、他局がニュースや情報番組で「首都大混乱の懸念」「厳戒態勢」とかマイナスイメージをえらく煽っていたこと。昨日のワールドビジネスサテライトなんて負の経済効果の強調一色だった。あれは何故なんだろう。都知事が自分のためにやっている、という程度にしか捉えていないんだろうか。

ついでに批判的な声を拾ってみると、行政が主導して都を挙げてこのような大イベントを開催することについて、統一地方選前だから云々とか、スポーツ+メディアビジネスの臭いとか、健康(+それを見下ろす為政者)というイメージがいかがなものか、とか色んな声があるみたいだ。

僕はこういうイベントが欲しいと思っていたので、あまり批判的には捉えていない。今回1回だけを捉えればそういう批判が当たる部分もあるかもしれないけれど、末永く開催し続けていくことで、次第にそういう批判も薄れて都民に馴染んでいくのではないか。

まあそういう堅いことは置いといて、ダニエル・ジェンガが優勝したのは嬉しかった。彼は僕と同い年。僕が陸上競技をやっていたはるか昔の高校時代に、ケニアからやってきて仙台育英で活躍していた選手だ。高校駅伝なんかをみて「ジェンガはすげーな」とか言ってたのをとても懐かしく思い出した。

ケニア代表への夢を追い続けている、しかしとっても日本人的な彼が優勝して最後に泣いたというのは、なんか大会全体のバランスがとれたようで、よかったんじゃないかと思う。

2007.02.14

『クリエイティブ・シティ-新コンテンツ産業の創出-』

執筆に参加した本が、本日、出版になりました。僕はソウル・釜山の章を担当しています。もし本屋さんなどで見かけたらお手にとって見てください。先日の『Web3.0への会議』ともども、よろしくお願いしまーす。

31844635『クリエイティブ・シティ-新コンテンツ産業の創出-』

識社会を牽引するのはネットではない。人がつながる都市が作り出す、新・知識社会の姿

原田泉編著
上村圭介+木村忠正+庄司昌彦+陳潔華+土屋大洋+山内康英 著
C&C振興財団 監修
(定価)3,360円 (刊行状況)新刊
(発売日)2007.2.14 (サイズ)A5判
(ISBNコード)978-4-7571-0204-0

現在は、産業社会から知識社会への移行の始まりの時期である。その先頭を行く米国は、シリコンバレーという産業社会の最終段階の都市によって創造階層を生み出した。彼らの生み出すサービス、知識・情報・感覚を介した活動は、「創造性」が鍵となり、クリエイティブ・シティを生み出す。知識社会においては、「創造的環境(creative milieu)」をいかに創出し、「創造階層」とも呼ばれる増大する職種、ライフスタイル、嗜好性をもった人々の活動を誘発するかが課題となる。 本書は現在クリエイティブ・シティとして注目され始めた、ニュージーランドのウエリントン、米国のシリコンバレー、スウェーデンのストックホルム・ヨーテボリ、イタリアのボローニア、スペインのバルセロナ、韓国のソウル、釜山、中国の上海等を現状を探り、日本の今後とるべき国家戦略考えるものである。
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2007.02.06

『Web3.0への会議』

こんど、『Web3.0への会議』という本がゴマブックスから発売になります。まだ現物を見ていませんが、僕のインタビューも掲載されていますので、もし本屋さんなどで見かけたらお手にとって見てください。

477710569501_aa240_sclzzzzzzz_v45301877_『Web3.0への会議』
サティー・ポッター (著), アイボーイ (著)
価格:¥ 1,575 (税込)
単行本: 225ページ
出版社: ゴマブックス (2007/2/6)
http://www.goma-books.com/archives/2007/02/post_885.html

-著者の名前が変ですが、怪しい人達ではありません。いたって普通の人達ですが、本業の関係で今回はペンネームなんだそうです。
-っていうか、自分の本の原稿仕上げなきゃ、、、、。

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【目次】
chapter 0 プロローグ Web2.0とは?
chapter 1 ヘビーユーザー活用の極意
  mixi ヘビーユーザー KUNIO.COM
  GREE ヘビーユーザー おくゆみ
  有限会社マルシェビス 代表取締役 星野 希
  Miss mixi コミュニティ、イベント代表 片岡 元
  Miss mixi 東京 グランプリ・準グランプリ アンケート
  ケータイ恋愛小節家 和泉 ヒロト
  タレント 早川 愛
  劇団 ブサイコロジカル 初代座長、2代目座長、Webプロデューサー
  映画『もんしぇん』 監督、主演女優
  富士フイルム・Pivi開発者 青崎 耕
  大相撲力士 普天王 水
  女子大生クリエイター、ブログライター 伊藤 春香(はあちゅう)
  ミスキャンパス、カリスマブロガー 坊農 さやか
  ビデオブログの女王(タレント) 優木 まおみ
  ビデオジャーナリスト 神田 敏晶
  カリスマポッドキャスター 田島 由香子
  TV・インターネットラジオ パーソナリティー兼プロデューサー 金澤 カオル
  携帯小説家(魔法のiらんど) 凛
  小説家 内藤 みか
 
chapter 2 SNS、Web2.0サービス提供者たちの戦略
  モバゲータウン(株式会社ディー・エヌ・エー 取締役) 守安 功
  Yahoo!Days (ヤフー株式会社) 寺岡 宏彰
  Posh me! (株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ) 伊地知 晋一 専務取締役、森川 和之 取締役
  シネマスマイル (ブルーミング・プレイス株式会社 代表取締役) 井掘 貴司
  ケータイSNS Gocco (Gocco株式会社 代表取締役) 宇井 昭如
  新ブログの女王(タレント) 中川 翔子
  SNSナビ (株式会社サイバーインテリジェンスラボ) 近藤 啓示 代表取締役社長、夘月 基文 専務取締役
  地域SNS研究会 (国際大学GLOCOM 研究員) 庄司 昌彦
  株式会社ドリコム 代表取締役 内藤 裕紀
  株式会社Beat Communication 代表取締役 村井 亮
  株式会社シリウステクノロジーズ 代表取締役社長 宮澤 弦
  おとりよせネット (アイランド株式会社 代表取締役) 粟飯原 理咲
  「世界のCMフェスティバル」主催 ジャンクリスチャン・ブーヴィエ
  ワッチミー!TV (フジテレビラボLLC合同会社 社長) 時澤 正
  「BLOG@GIRLS」 番組プロデューサー 落合 芳行
  「BLOG@GIRLS」 出演者(タレント) 辺見 えみり、夏川 純
 
chpter 3 Web2.0の行方
  ネットの近江商人 株式会社マイネット・ジャパン 代表取締役 上原 仁
  株式会社日本技芸 代表取締役社長 御手洗 大祐
  早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 教授 坂井 滋和
  映像作家(早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 教授) 安藤 紘平
  株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 仮屋薗 聡一
  SNSライター 高橋 暁子
  株式会社ネットエイジグループ 代表取締役社長 西川 潔
  野村総合研究所 上席研究員 山崎 秀夫
 
chapter 4 エピローグ 総括
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2007.02.04

へー、この人にはこんな面もあるのか

昨日、PPIのミーティングへ行く前にちょっと時間が空いていたので、恵比寿のタリーズでコーヒーを飲みながら仕事をしました。そこでふと気づくと、ひとつ空席をおいてその隣の席に座ったのが某テレビ局の女子アナさんでした。

地味な私服だったし誰でも入るような街なかのカフェだから、おそらくオフの時間だったのではないかと思うんだけれども、就職活動中らしい学生と二人連れで、テレビ局の仕事全般や自分が担当している番組などについていろいろとお話をしていました。

よくテレビで見る人なのでミーハー的にちょっと嬉しかったわけですが、しばらくちらちらと様子を伺っていて、彼女の態度にとても関心しました。普段テレビで見るときのキャラクターは元気や明るさ、ともすると「豪快さ」を売りにしている人なのに、その時はとても落ち着いていて、飾ることなく真剣に学生の問いにきちんと答えを返していました。テレビで見る姿とはギャップが大きくかったんだけど、おそらくどちらも本当の姿なんでしょう。しかしテレビでは知的で落ち着いた昨日のような姿は見たことがないです。このアナウンサーさんが取材する硬派なドキュメンタリーなんてのも見てみたいものだと、勝手に思ったのでした。

Photo
写真は出張中にとったベトナム・ハノイの街角。いまからスタートするぞ、というベトナムという国全体の雰囲気が出ているような感じがして、ちょっと気に入っています。いま、僕のパソコンの壁紙はこの写真です。ただしこの写真と本文は何の関係もありません。