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2004.12.16

著作権に挑む小中学生

室密blog: ぱど厨続報によると、ぱど厨(他のサイトの画像などを無断で借用または直リンし、素材として使用する小中学生(のコミュニティ=「ぱどタウン」と「カフェスタ」)」に、新展開があったそうだ。

ぱどタウンで直接リンクを貼り素材として使用する事ができなくなりました。 被害者の長期の働き掛けによりようやく運営側が重い腰を上げて対応策を出したと言うことですね。これにより、ぱどタウンを画像取引の場と考えていた「ぱど厨」は「ぱどタウン」から撤退することになります。

そして、新天地「NAVERブログ」に一斉移住を始めました。

はい。今度の彼等はblogです。
彼等はついに、ぱどタウンやカフェスタなどのソーシャルから、この広いネット社会に進出してきてしまいました。フォトアルバムやスクラップ機能を利用し、彼等は画像交換に余念がありません。

そこで、NAVARブログを見てみて驚いた。自分が好きな歌手やタレントの顔画像を貼りまくっていたり、歌詞を丸写しして掲載していたり、楽曲をまるまるコピーして流してしまっていたりする。すごい。JASRACの中の人はこれを見て腰を抜かしてるかもしれない。

著作権に対する挑戦、というかここでは完全に無視されているようだ。いや、これをやっている小中学生はきっと著作権なんて知らないんだろう。

サイトを見ていると、彼らはその音楽が大好きで何度も聞いているということ、歌詞を何度も何度も読み返して気にいっているんだということを素朴に表しているんだと思う。自分自身の中学時代を思い返してみると、好きな歌手(当時はBOWYとかXとかが多かったかな)の歌詞をノートに書いたり黒板に書いたり鞄に書いたりしてたやつが身の回りにけっこういたことが思い出されてなんとも微笑ましいのだが、ぱど厨達はあれと同じ感覚でやっているんだろう。(そういえば卒業文集に尾崎豊「卒業」を丸写ししてたやつがいた。いま考えるとあれは盗作以外の何物でもないな。)

これに対してJASRACはどうするのだろう。訴えるのだろうか。

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

「買ったCDを友人に貸す」ことが自然(ここではintuitiveぐらいの気分)であり、かつ合法的である程度に、自然で合法的なオンラインでの著作物利用というのがあってもいいのではないかなあと、常々思っています。書籍・コミックには貸与権が復活することになりましたが、「だったら手垢が着いて汚れた本を交換してくれるのか?」と逆に聞きたいぐらい。そういうバランス感覚が必要なのではないでしょうかね。

中学の国語の授業で、随筆、詩、小説などをまとめて文集にすることがありました。とある男性の詩を一読した時、カッコイイと思ったのですが、既視感がありました。しばらくしてTMNを聴いていたときにそれが、TMNの歌詞のつぎはぎだとわかりました。そう言えば、先日も安倍なつみと言う女性が盗作さわぎを起こしましたね。盗作した事と、剽窃した文章のセンスの悪さ、両方を問題にして欲しかった。尾崎豊には、自分を含め多くのガキが傾倒したものです。そして、いつしか、尾崎ヨタ歌などと言い、そして今、ありがとう尾崎さんと回帰する。

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