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2004.10.22

昭和政治史を読む

戸川猪佐武著 『党人の群れ(1)(2)(3)』を読了。

犬養毅の息子で小説家・政治家の犬養健(いぬかいたける)を主人公にして、戦前・戦中・戦後の政治史を丁寧に描いている。健は、5.15事件で暗殺された父の遺志を継いで日支和平の秘密工作に乗り出すなど奔走するが、結局うまくいかず、次第に軍部が政党政治を侵食していく時代の波の前で、無力な政治家として過ごしていく。

いままで名前しか知らなかったが、犬養健という人の一生はまさに大河ドラマだ。映画やドラマで見てみたいと思った。

この本の前に『小説吉田学校』を読んでいたので、『党人の群れ』と合わせると犬養毅から鈴木善幸までの昭和政治史をほぼひととおり眺めたことになる。

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