« 2004年1月 | トップページ | 2004年3月 »

2004年2月

2004.02.29

インキュベーションのための「ネットワーキング」とか「クラスター」について

(なんだかカタカナの多いタイトルになっちゃったな、、、、)

経済産業省のデジタルニューディール(DND)というプロジェクトに関わったことがある。

このプロジェクトは、数百個の電子会議室群(産業技術知識プラットフォーム)と、10万件にのぼる論文・組織・人物等のデータベース(産業技術知識データベース)を柱として始まり、その後、共同研究マッチング、出版支援、資金調達支援、マーケティング調査、技術シーズ検索、試作品発注、新製品PR、ビジネスマッチング、株式公開支援など、研究者などが研究成果を製品化し起業するために必要と思われる様々な機能を備えたサイトに成長した。

このサイトの成長を見ていて、このサイトは土地に縛られない「シリコンバレー・モデル」を作ろうとしているのだな、と思っていた。シリコンバレー・モデルというのは、簡単に言えば、車で走っても数十分くらいの「顔を合わせられる距離」に技術者・研究者や支援者といった人材が集まっていて、そのネットワークが適切なインキュベーション機能を提供するから、ベンチャー企業が続々と育つのだ、ということだ。たぶん。(経済産業省の石黒産業構造課長のコラムを参照)

それをバーチャルで作ろう、というのだとすれば、これはなかなか難しい挑戦だと思っていた。やっぱりリアルな土地に立脚しないとうまくいかないんじゃないか、と。

ところが。
先日、CANフォーラム セミナー「地域情報化のリーダーの役割とは」を拝見していて、逆のことを思った。つまり「バーチャルの方がうまくいくのではないか」と思ったのだ。

そう思わせたのは、NCネットワークの工藤さんのお話だ。NCネットワークは、中小製造時業者の共同受発注から始まった、けっこう有名なサイトだ。ケイレツを越えてこのサイトに参加している事業所の総数はなんと12355、従業員数は509,404人、総売上高では5兆2345億円(2004年3月現在)にのぼるという。そしてこのNCネットワークは、共同受発注だけではなく、工場検索や知識・ノウハウの交換といった機能を備え、さらに物流のポータルであるトラボックスや材料調達サイトのEMAなど、他サイトとの連携にも非常に熱心だ。

、、、続きはまた後で書きます。

2004.02.26

アフガニスタン料理!

神保町にはアフガニスタン料理のお店がある。難民の方とその支援者が開いたんだそうで、本格的なアフガン料理を食べられる。江戸一善の面々で食べに行った。

アフガニスタン料理!

神保町にはアフガニスタン料理のお店がある。難民の方とその支援者が開いたんだそうで、本格的なアフガン料理を食べられる。江戸一善の面々で食べに行った。

2004.02.25

ラドリオと神保町の新しい動き

僕は「カフェ」とか「喫茶店」と言われるところで仕事をするのが好きだ。休日でも外出する時には仕事の書類やノートパソコンを持っていって、ついでに喫茶店に寄ることにしている。

で、最近は、神保町をふらふら歩くことが増えている。最近行ったお店でよかったのはラドリオだ。昔から有名なお店らしいが、初めて行って、その包まれるようなこじんまりとした雰囲気が大好きになった。

ついでにラドリオについて検索してみたら、昔ながらの喫茶店が若者の「行きつけの店」にという記事が日経に出ていた。この記事によると、店主は25歳の方らしい。

客層に変化が起きたのは一昨年夏に鳥井さんが店主に就任してから。当時鳥井さんは23歳。カフェブームに押され経営的に行き詰まったり、後継者が見つからないケースが多い喫茶店の世界では極めて異例の出来事だった。

 店主就任にあたり「自分色に(店を)染めよう」と思った鳥井さん。「常連客が高齢になっていくなか、若者を引き付け新たな常連客を探し当てる」ことを目標に、カクテルを100種類に増やしたり、「長居できるように」と100円でコーヒーのお代わりも始めた。さらに、かつてはシャンソン喫茶として知られた同店だが、若者がなじみやすいジャズに切り替え、ジャズライブも誘致した。

 外観や内装の赤茶レンガやいす、ランプなどは開店当初のまま。来店する若者は決まってそんな店内を物珍しそうに眺めるという。歴史を生かしたままサービスを変える。これまでの取り組みが実を結び始めた、と鳥井さんは実感している。

たぶん、僕が行ったとき元気に店内を動き回っていた人だと思う。この人は、神保町のどんなところに魅力を感じたのだろうか、と興味を持った。

ちなみに、神保町のもう一つの顔である古書店街にも、新規の出店が続いているそうだ(朝日新聞:「神田の古書店街、逆風でも店増加 脱サラ・転職組が進出」)。神保町の新しい動き、面白そうだ。

2004.02.18

(アキバ)交通博物館が移転

今朝の朝日新聞によると、JR東日本が運営している「交通博物館」が2007年度中に大宮へ移転することになったそうだ。展示スペースは現在の2倍になり、名称を「鉄道博物館」と変えるらしい。

うーん、「秋葉原=オタクの街・趣味の街」として期待している僕にとってはちょっと残念なニュース。
鉄ヲタの人たちはどう思うのかな。

ディーンブームの盛衰とネットの影響力

政策メッセでちょっと話題になった「ディーン候補ブーム」の盛衰とネットの影響力について書いた記事をみつけたのでひとこと。


民主党ディーン候補の人気と浮沈をともにした、ネットの影響力への「信仰」

ネットの盛り上がりと実際の支持の乖離や、他の候補者が同じ手法を取り入れて追いついてきたことなどについて述べています。最後の「Deanを見限る可能性はある。ただ、それだけのことだ」というところにはハッとさせられました。誰が大統領に相応しいかを見極める現段階にあっては、「ネットを使っている」とか「やり方が面白い」ということは殆ど重要ではなく、まさに彼自身の資質が問われなくてはいけないですもんね。そりゃそうだ、とひとりで納得。

2004.02.15

アフガニスタン料理

バレンタインデーなのに、なぜか男5人で(涙)、神保町にある『神田カブール食堂』へ行った。

ここは、その名の通りアフガニスタン料理のお店。

初めて飲んだ乳酒(にゅうしゅ)は、さらさらした甘酒といった感じで飲みやすかった。料理はカレーやナン、カバブといった感じ。どれも辛くなくマイルドな味ですごく美味しかった。それから、炊き込みご飯の美味しさは新しい発見だった。

政策空間でました

ワタクシが編集に関わっています、『政策空間』の最新号が出ました。

個人的には

 「FTAを構造改革推進の牽引役に」 梶田武彦(共同通信シンガポール支局記者)
 「海賊版はなぜ悪とされるのか」 瀧野 綾(㈱TBS事業局メディア事業センター海外番販担当)

の二本が興味深かったです。